『日月の未来記』の書評
北川達也オフィシャルファンサイト
今こそ伝えたい「日月神示」の予言内容(2024年までもがき、2025年~2026年でやっと気づく)
- 書名
- 日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言
- 著者
- 北川 達也
- 出版
- コボル
- 発行
- 2021年12月13日
- 価格
- 1,500円+税
- 頁数
- 288ページ
- 評者
- 宮村 凌
◆ダイジェスト 評者:宮村 凌
本書は、北川達也氏が、今だからこそ伝えたい「日月神示」からの予言内容を改めて再編した一冊です。現在のコロナ禍から、これからの未来がどのようになるのかが明確に示されている部分に着目し、私たちの指針として活用できる一冊を作り上げました。
<<日本の予言書「日月神示」>>
「日月神示」とは、神典研究家や画家として活躍した岡本天明氏が、自動書記によって記述した書物のことです。自動書記とは、自分の意志とは関係なく、意図せずに文字を書く行動を表すものです。岡本天明氏は1944年から1961年にかけて、世の元の神様からの神示を書き記しました。そして、この「日月神示」は、現代の出来事から未来までを明確に書き記した予言書なのです。
<<日月神示はコロナを予言していた>>
日月神示は、2020年から始まったコロナ禍を予言していました。1944年に書かれた文番号(一)の初発のものですが、「2020年から2029年までが正念場」だと記されています。
つまり、現在既に、世の中の立て替え、立て直し、世界の大洗濯が始まっているとされているのです。
“いよいよ戦ぞ。
フンドシしめよ。
この世、始まって、無いことが、出て来るのぢゃ。
世界の片端、浜辺からぞ。”
2020年2月3日に、横浜港へ寄港した豪華客船であるダイヤモンド・プリンセス号の乗客が感染した新型コロナウイルス感染症が話題となりました。上の一節は、まさにこの出来事を予言していたのでしょう。
また、日月神示は「コロナは大戦に匹敵する」とも示しています。ただし、この戦は今までのような“人と人との殺し合いの戦争”ではなく、精神的な戦いということが示されているのです。
<<日月神示が示す闇の世>>
日月神示によれば、2020年から2026年までが闇の世だとされています。
“三年苦しみ、五年、もがき、七年で、やっと、気のつく人民、多いぞ・・・~”
2020年を1年目として、2022年まで苦しみ、2023年~2024年までもがき、2025年~2026年でやっと気づく人もいるということを示しています。
<<不足のない嬉し嬉しの世の中はやってくる>>
日月神示に示される予言は、現在だけを記してあるわけではありません。これからの未来についても書かれており、それは「不足のない嬉し嬉しの世の中はやってくる」というものです。
“新しき、御代の始めの、辰の年~”
“三千年、花、咲くぞ
結構な花、三年
その後、三年であるぞ。二(次)の三年、めでたやなあ、めでたやなあ。”
「花、咲く」は辰の年であり、2024年の神界の紀の年です。また、「結構な花」は、2024年を1年目として、2026年を表しています。「その後、三年」は、酉の年である2029年です。
つまり、酉の年である2029年に真のミロクの世(不足のない嬉し嬉しの世の中)が来ると予言されているのです。
つまり、2020年から2026年までが闇の世、2020年から2029年までが正念場、そして、2029年からが真のミロクの世だということです。これが、真のミロクの世の実現を願い神様が計画された「神の仕組み」だということなのです。
◆一言コメント 評者:宮村 凌
日月神示をそのまま読み解くことは困難でしょう。しかし北川達也氏がまとめた本書ならば、「今知るべき予言」を知ることができます。日月神示がまさに予言書であり、日月神示に記されていることが、今の私たちに必要な指針であることを理解できるのではないでしょうか。
◆注目の文章ピックアップ(著書からの引用)
・神示は、過去・現在・未来のことがまぜこぜに書かれているので、文脈をおい論理的に読むものではなく、肚で読むものと示されています。
・既に、立て替え、立て直し、世界の大洗濯がはじまっているのです。
・「日月神示」はコロナを予言していた
・この戦いは、今までのような、人の殺し合いの戦争ではありません。
・また、コロナ禍の大戦とは、精神的な戦いということが示されています。
・子の年、2020年1年目として、2026年までが闇の世となるということを示しています。
・そして、最も苦しいのは、2022年までと受け取りました。
・ただし、コロナ禍の大戦は、ウイルスの問題よりも、心の問題のほうがより大きいことを示しています。
・辰の年は、2024年のことを示しています。
・2020年から2029年までの正念場でした
・神様は、神の仕組みを計画され、ここでお伝えしたような素晴らしい真のミロクの世の実現を願っているのです。
・特に、神界の紀の年の2024年には、もがくことなく神様をお迎えすることが、私たちに課せられた使命なのです。
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- 書名
- 日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言
- 著者
- 北川 達也
- 出版
- コボル
- 発行
- 2021年12月13日
- 価格
- 1,500円+税
- 頁数
- 288ページ
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https://www.amazon.co.jp/dp/4909708030/